ウェットになるセフレたち。
春も過ぎて初夏ですが、まあまだ脳内春うらら。夏より前に既に開放的な気分です。
個人の主観ですがこういう界隈においては比較的遊び慣れてないわたしの最近の反省点は、恐らくセフレにする男たちを間違えたんだろうな、につきます。
サークラはしたことないんですけど、 みんなは同じ職場でセフレ作っちゃダメだぞ!おねーさんとの約束だ!(現在進行形)
閑話休題。
セックス‐フレンド の意味
出典:デジタル大辞泉
《(和)sex+friend》夫婦や恋人といった関係を望まず、性的交渉のみを目的として交際する相手。セフレ。
セフレの利点て、結局この「のみ」に集約されてると思うんですよね。
もれなく恋人ごっこはあるかもしれませんが、責任を取らなくて良い、お互いに束縛はしないされない、winwin!後腐れもない!だって、付き合ってないから!
感情を抜きにして メリット、デメリットだけで関係性を見た場合それが無くなったら全く価値がなくなるのに、セフレっていう恋人ごっこの延長線上だけではなくて結構真面目に彼氏面してくる人は多い。嫉妬とか、いやおまえ付き合ってねーじゃん。のくだり。
オタク界隈には不慣れな童貞が多いし、そういう人がいても不思議じゃないなあって思ってみてたんですけど。遊び慣れてる風の男の人にもわりと潜んでて厄介。(わたしの人選ミスだったりくじ運の悪さだったり才能的なメンヘラ製造機の可能性も否めない)
せめてもの線引きとして「おまえとわたしはセフレだよ」と明確に単語を出すことで威嚇(威嚇?)しているのだけど、効果無し。
逆に遊び慣れてるから他人の一番になれるなんて自信なのかもしれないけど、如何せん理解が出来ない。告白って言う儀式を経て、交際っ責任を持たない奴に信用なんて出来るわけないのにね。
婚約破棄のくだりから、わたしはそういう交際という「責任を持つこと」を放棄した。付き合ってないじゃん、を言い訳に出来るようにした。
セフレから本命になることをわたしは悪いとは思わないし、そういう関係性もまたあるんだと思う。だけど、セフレっていうお手軽さから始まった関係に責任とか、暗黙の了解みたいな枷をつけた時に上手く行かないんじゃないかなーとも思ったりもする。
セフレって要は、拘束する権利ないんですよ。皆さん頭では分かってるはずなのにそれが出来ない。「他の女の子とごはんいかないで」とか、「俺以外の男と会ってただろ」とか、そういうのもない。フレンドですからね。
まあ。だからこそ、そのお手軽さとか利便性に依存していくけれども、交際って関係性を確立した瞬間に付随するその権利たちって君たちには重くない?って。「あれ、この人こういうこと言う人だっけ?」的なね。
「友達と恋人の違いってなんだろうね」、ずいぶん昔に言われた時にあーそうだなーとか思ったりした。
ハグもキスもセックスだって一応友達のくくりの人とは出来る、気があるとかないとかは別として。付き合ってなくても可能なことで。
軽い気持ちで適当にインスタント彼氏作ってたりしたけど、あえて、恋人と銘打つことを選択するのって偉いことなのかもしれない。いや、ちょっと良識がないので分からないです。
責任を持たないからこそ関係性をはっきりさせる義務があるし、それがきっと自分のためだ。
抱いた抱かれたの関係性になった相手をやたら信奉したり、正当化したりする人は多い。
気持ちは分かる、だって相手が悪いこと認めたら悪い相手に引っ掛かった自分を認めることになる。
他にも、情が移ったとかまあ色々あるだろうけど、正直な気持ちを言うと、「たかだか数回セックスしただけで依存するとか雛鳥かよ」につきる。
(そもそもセフレ持ってる女がロクな奴な訳ないだろ!)
皆さんもそういうとこはっきりさせた楽しいセフレライフをって感じですね。